2017年8月13日日曜日

元気に帰国しました!

カナディアンライフ inキングストン一行、
無事に全員解散しました!
大阪からの参加者は最終的に新幹線での帰宅となりましたが、全員ケガもなく保護者の皆さまのもとへ帰ることができ安心しました。
帰国前から、日本に帰ったら食べたいものを思い浮かべていたみんな。あたたかい布団でゆっくり眠れていると良いなと思います。

横浜組・大阪組みんなで仲良くなった16日間だったからこそ、帰りのお別れが寂しく、涙しているメンバーもいました。

楽しかったこと、がんばったこと、つらかったこと、悔しかったこと、嬉しかったこと、たくさんの感情をまとめて全部、一人ひとりの今後の糧としてほしいと願っています。

Thank you so much for the wonderful time, everyone!!
I really really hope to see you again!!

(カナディアンライフ inキングストン引率 茂澤)

2017年8月11日金曜日

貴重なキャンプ生活も終わりを迎えます。

8月9日(水)・8月10日(木)

キャンプ場での4・5日目。
朝の散歩もとても気持ちが良いRKYキャンプ場です。

キャンプ場での食事について少しご紹介します。RKYのご飯は毎日違うメニューで、とても美味しいです!
キャビンごとのテーブルに、ボールに入った食事が配られるのでそこから欲しい分だけ各自お皿にとります。
好きなものを入れるトルティーヤ、シリアル、ヨーグルト

パン、マカロニチーズ、サラダ
ハンバーガー、ポテトサラダ

合図が鳴るとサラダバーからも自由にとることができるので、野菜も豊富です。

"Hey, ○○. It's your lucky day! Go get the scrape!"
広いカフェテリアはいつもとてもにぎやか。
 みんなのお皿を片付ける人を決めるためのゲームがいたるところで始まります。
このゲームは、前回負けた人が、何も言わずにあるポーズをし始め、それに気づくとみんながまねしていき、グループの中で一番最後にそのポーズをした人が片付け係になります。
日本人のキャンパーたちは、何回片付けをしたでしょうか…?


水曜の夕食はみんなで外のベンチで食べました!

夕食後はなんと、2名の日本人メンバーの誕生日を全員で祝ってくれました!

バースデーソングの大合唱の中、ふたりはスキップでテーブルを回ってみんなとハイタッチ♪
少し照れくさそうでしたが忘れられない日になったのではと思います。

日中のアクティビティも最後まで思いっきり楽しみました!!
タワーからJUMP!!8,9回飛び込んだ!と言っている子も。
キャビンのお友だちとブレスレットづくり

上の方まで登った後の良い表情!
キャンプ場からは各キャビンごとに異なる日程で無人島へアウトトリップへもでかけました。カヌーで40分ほどこいだところにある島で、テントを張り、食事をつくり一泊します。10日(木)最終日の中学生メンバーは宿泊はできませんでしたが、キャビンの仲間が最後まで見送ってくれました。



長いようであっという間の2週間。ついに明日の朝、日本へ向けて出発します。
仲よくなったカウンセラーだそうです!!
(カナディアンライフ inキングストン引率 茂澤)

2017年8月9日水曜日

さまざまなアクティビティに参加しています!

8月7日(月)・8月8日(火)
RKYキャンプ場での2・3日目。
キャンプ場では興味ごとにさまざまなアクティビティが用意されています。
朝は任意ですが早くて7:15から泳ぐ人も!

月曜日は寒く、雨でしたがカナダではみんな雨でもまったく動じず飛び込みます。日本人のみんなも負けじとダイブ!!

音楽、アート、水泳、アーチェリー、クライミング、カヌー…
たくさんのアクティビティを楽しんでいます。

Art & Craft の部屋
nice smile!!!
顔や体もペイントだらけ!
まちにまったアーチェリー♪
10人以上でカヌーに乗りました!

今回はキャンプ場の施設についてご紹介。
キャンパーたちが使う大きなトイレ。
右DUDETTESが女子、左DUDESが男子です。少々におうのですが…水洗トイレでなく、微生物の力で堆肥化して土に還す、環境に配慮したコンポスト(バイオ)トイレです!


中もペイントされていて可愛くなっています★


キャンパーの泊まる各キャビンの名前は北アメリカの先住民の名前だそうで"Mohawk" "Ojibwe"など聞きなれないワードです。

毎朝、一番掃除がされていてきれいなキャビンが発表されるなど、それぞれ自分のキャビンに誇りを持っていて、そのぶん団結力も生まれている様子です。


慣れない環境、文化のちがい、言葉の壁。
キャンプには現地の障がいのあるユースも参加しています。
ここでは”マイノリティ”ともいえる日本人のみんな。

感情をうまく言葉にできないもどかしさ、ふとした時に押し寄せる寂しさ。
ここががんばりどき、と必死で踏ん張っているようにも見えます。
寂しくて泣いていたメンバーに「ご飯だよ~」のベルを特別に鳴らさせてくれたカウンセラー
きっと気づかないうちに、大切なことを学んでいるはず。
残りの数日もたくさん楽しい思い出ができますように!
(カナディアンライフ inキングストン引率 茂澤)


2017年8月7日月曜日

RKYキャンプ場に到着しました!

8月5日(土)
Kingstonのダウンタウンは1日フェスティバル!!朝は小雨と強い風で開催されるか心配でしたが、始まるころには太陽が顔を出してくれました。
この間買い物に来た場所が一変、道路にさまざまな団体の出し物やお店が並んでいて、みんな終始おもしろそうなものを見つけては駆け寄っていました。
あたたかくてやわらか~い馬に触らせてもらえたり

顔はめパネルで遊んでみたり

たくさんの小動物とも触れ合えたり
消防車の運転席に乗せてもらえたり


巨大トランポリンが出現したり

ダウンタウンのPRとのことで、無料で体験したり食べたりできるものばかりで、お祭り気分を味わいました!
 

両替ショップの人とも仲良くおしゃべり。日本語を教えてあげていました♪

大学のレジデンスでの生活も最終日。夜はPIZZAパーティー★そしてさらに、キャンプ中、同じ日に誕生日を迎える2人のメンバーに少し早めのサプライズパーティー!!
みんなで必死にばれないように準備をしました。




とっても喜んでくれている姿を見てリーダーたちまで泣きそうになってしまった素敵な夜でした!

8月6日(日)
そしていよいよ今日はRKYキャンプ場での本格的なキャンプが始まりました。
大自然の中で150人以上のキャンパーが各キャビンごとに分かれ、元気いっぱいのカウンセラーととともに1週間過ごします。

日本人以外はみんな現地カナダのお友だち。ここからはほとんどがキャビンのお友だちとの行動になるため、まさに英語のシャワーを浴びながらの生活です。


敷地内のオリエンテーションは、各エリアで次々にゲームをして回っていくというもの。不安や寂しさもでてくる時期ですが、バラエティに富んだ楽しいアクティビティに笑顔が見られ、少し安心しました。

圧倒されたのは、急に始まる掛け声や大合唱!
そして、そんな大騒ぎもカウンセラーの手にかかれば魔法のようにぱっと切り替わり次の行動へ。メリハリがとてもかっこいいのです。
早速お友だちができた様子^^
明日から本格的なアクティビティです。さまざまな素晴らしい体験が待っています!
(カナディアンライフ inキングストン引率 茂澤)

2017年8月6日日曜日

さらにKingstonの魅力に触れています!

8月3日(木)
小学生チームは、教師を目指している大学生が実施するアクティビティに参加。
モンスターを作ったり、

仲よくなるためのボールあそびやちょっと変わった鬼ごっこをしたり、

ブレスレットをつくったり。地元のお友だちと関わりながらの楽しい時間でした!


中学生は朝"direction(方向)"の英語表現を学習したあと、午後からセントメアリーズ大聖堂というカトリック教会を見学しました。

カナダにたくさんあるドーナツやサンドイッチのファストフード店"Tim Hortons"で休憩時間もとりました!オーダーするのにも慣れてきた様子です!



最後に全員で訪れた丘から見えるのは、本当にきれいな景色!快晴でした!
YMCA!!!
ドラムを演奏していた兵隊さんと!

JUMP!!!!
 8月4日(金)
今日は室内で学習する最後の日。わからないところは進んで助けあっています。
キャンプでも絶対に必要な"food(食べ物)"について体を使って学びました。


"I found it!!"
午後は公園の広場の噴水で思いっきり水遊び。みんな全身びしょ濡れで必死にたたかっていました!$1ショップで買った水鉄砲をカナダの子どもたちに貸してあげたりする姿も見られました。

大学生からシールをもらったよ★




キャンプインの日が少しずつ近づいてきました。
キャンプで会えるのはどんなお友だちか、自分の英語が通じるか…不安な声も聞かれます。大変なことも自分の力で乗り越えて、大きく成長したみんなと帰りたいと思います!
(カナディアンライフ inキングストン引率 茂澤)